3月25日頃が彦根の開花予想日だったのですが。
最近の雨日や冷え込みの影響なのか
桜のつぼみは固く閉じたままです。
全国的にも当初の予想より遅れているようですね。
まぁ、日本人が急ぎすぎなのかも知れませんが。
子どもの頃は、一般的な入学式シーズンに
満開だった記憶があるのでここ数年の桜開花が早すぎたのかも知れません。
待ちわびるほど、満開の桜が楽しみになります。
今年はどこの桜を楽しもうかな。
畑ではイヌフグリが花を開かせています。
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民謡大会が開催されます。
「第28回 日本民謡ヤングフェスティバル」
▽日本民謡ヤングフェスティバル(全大阪みんよう協会内リンク)
http://www.zen-osaka.or.jp/index/c3.html
民謡界も老齢化が進んでいるとはいえ、
若い芽もしっかり育っています。
35歳以下ののど自慢が集まり、頂点目指して競います。
またゲストの顔ぶれもフレッシュ。
魅力のひとつですね。
噂によると、この大会の審査基準はユニークなのだとか。
ただ単に唄の善し悪しが審査されるだけでなく、
アーティストとしての素養(衣装、表情、立ち居振る舞いなど?)も
加点減点の対象になるそうです。
テレビでも通用する将来の民謡唄い手が誕生するかも知れませんね!
どうぞ皆さま、足をお運びくださいませ!
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第1回能登応援ライブを無事に終えられました。
ご来場頂いたのは117名様。
満員御礼!
オープニングは津軽三味線合奏。
「能登麦屋節」「佐渡おけさ」「こきりこ」
「夜網節」など北陸の民謡を唄ったり、尺八で演奏したり。
40分程度の演奏後、ZOOMを利用して
珠洲市や能登の現状報告を行いました。
珠洲市の90%が水道が復旧しないまま、
倒壊したまんまの家屋、破損した道路、
全体的に元旦の地震直後からほとんど変わっていない・・・
それが現状とのことです。
そんな?非日常が日常?になってしまっている珠洲市での暮らし。
しかも先が見えない・・・
被災された皆さんの心身の状態は、簡単には想像出来ません。
竹下あづささんからのリアルな声にお客様は
ため息のような悲しみのような言葉にならない声を
漏らしておられました・・・。
終演後、
「盛り上がって楽しかった!」
「演奏も唄も良かったわ〜」
「これからも頑張ってください!」
「一緒に写真撮って〜」
など、口々に感想を述べたりライブの余韻に浸りながら
支援金を残していってくださいました。
涙あり、笑いあり、盛り上がりあり。
皆さまと共に過ごした時間でした。
さて、今回の能登応援ライブでは
パフォーマーやキッチンカーにもお声がけさせて頂きました。
写真左、シャルノフスケ・フロリアンさん。
ドイツ出身ジャズピアニスト、アコーディオニスト↓
あおき三朝 + うたこさん↓
曲芸、風船やマジック、ファイヤーショーなど
多種の芸を披露されます。
お客様
NOTOにじのひかり
キッチンカー
パフォーマー
さざなみタウン
出演者+スタッフ
心ひとつになって
今回の能登応援ライブを終えられたと感じています。
本当にありがとうございました!
次回は、
6月1日(土) 午後
守山市立図書館
での開催を予定しております!
皆様のご来場とご支援をお待ち申し上げます。
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第1回 能登応援ライブ〜あいの風〜
無事に終えることが出来ました。
117名のお客様にお越し頂けました。
多くのご来場とご支援を本当にありがとうございました🌈
おかげさまで下記のような多くのご支援を頂き、
3月25日に「NOTOにじのひかり」さんに振り込ませて頂きました。
支援金合計
¥123,241-
引き続きご支援頂けましたら幸いです!
なお、NOTOにじのひかりさんへは
どなた様でもご支援頂けます。
下記が支援金振込先です。
(私たちもこちらに振り込みました)
⚫︎NOTOにじのひかり
https://www.instagram.com/noto_nijinohikari?igsh=aXUyd3llNXJsZGdo
〈振込先〉
北國銀行
西金沢支店
普通 32073
NOTOにじのひかり(ノトニジノヒカリ)
これからも支援の灯(ともしび)が消えぬように。
この度は本当にありがとうございました!
民謡で能登を応援する会一同
2024.3.25
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「当日行けないから、支援金だけお預けしとくわ!」
と、数名の方が今日までに現金を渡してくださいました。
温かく優しいこころに私感動しております。
おとといは、天皇皇后両陛下が輪島や珠洲に
足を運び見舞われました。
金沢市では「出張輪島朝市」が開催されたそうです。
設営されたオレンジ色のテント目指して、県内外から
続々と買い物客が訪れたのだとか。
また、選抜高校野球では第6日目が雨天中止となり、
石川県代表の2校の試合が本日に移動しました。
日本航空石川高校と、星稜高校。
近江高校吹奏楽部が、急遽日本航空石川高校の応援に
参加するという、心温まるニュースもありました。
さぁ私たちも。
魂込めてお送りします。
滋賀から能登へ、“愛の風”を吹かせましょう!
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“能登応援ライブ”!
この企画をやろうと決めた瞬間から、
仲間集め、PR活動、オンラインや対面でのミーティング、
会場下見など準備を重ねて来ました。
いよいよ私たちの応援ライブyearが始まります。
支援の灯(ともしび)を消さぬように。
“愛”にあふれた空間になりますように。
皆さまのご来場とご支援をお待ち申し上げます!
●「あいの風〜滋賀から北陸へ“愛”の風を送りたい〜」●
とき/2024年3月24日(日) 14:00開演(13:30開場)
ところ/長浜さざなみタウン2階 多目的ホールAB
(長浜市高田町12-34)
料金/500円
主催/民謡で能登を応援する会
(TEL:050-1808-7356、メール:love.hokuruku11★gmail.com)
※メールアドレスは、★印を〈@〉に差し替えてください。
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そんな切り口から、
長浜にある服屋さん
長浜で生きるひと
長浜らしい場所
を紹介しているプロジェクトがあります。
「good style nagahama」さんです。
↓Instagramアカウント
https://www.instagram.com/goodstyle_nagahama/
ご縁あってこの度モデルをさせて頂きました。
Instagramに使用されているメイン写真は上とはまた別のものです。
ぜひアクセスしてご覧ください!
体の肉感を拾わない、ふわっとした輪郭のお洋服。
ゆるっと一つに結んだヘアスタイルに後れ毛。
自分では選ばない〜〜〜!!
新鮮な自分との出会い。
うれしくて出来上がった写真を見ながら、ひとりニヤニヤしました(笑)
パリッと軽い着心地最高のお洋服たちは
「TuRu Legend」さん
https://www.instagram.com/turulegend/
お声がけくださり、当日のスタイリングしてくれたのが
かわいい古着と日用品の「tetra」さん
https://www.instagram.com/tetra.nagahama/
撮影が滞りなく進むよう、細やかなサポートをしてくれたのが
アクセサリーも充実の古着屋「RiLOU」さん
長浜は「浜ちりめん」で繁栄してきたまち。
また、4月には美しい衣装を目に出来る曳山まつりもあります。
装いへのこだわりや、美意識は自然と根付いているのかも知れません。
お洋服やさん巡りを旅の目的にしてみるのも楽しそう。
貴重な経験をありがとうございました!
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枚方市のお寺で舞台を務めさせて頂きました。
お声がけくれたのは、津軽三味線奏者の加賀丈子ちゃん。
もう一人の共演者は、津軽三味線と尺八奏者の多田智大くんです。
お邪魔したのは浄土真宗本願寺派のお寺。
まずびっくりしたのは、本堂に畳がないこと。
しかも床暖房なんです!
数年前に改装されたそうで、何から何までキンキラキン。
そんな本堂で私たちはご本尊にお尻を向けて演奏させて頂きました。
和やかなリハーサル↓
13時頃から門徒さんが集まり始め、まずはお勤め。
そしてご住職のお話の後に、いよいよコンサートです。
今回のオープニングは、津軽三味線?ともの会?の
皆さんによる「六段」の合奏。
ともの会は、丈子ちゃんが会主を務める社中です。
6名のお弟子さんがお集りでした。
引き締まった表情で出番を待つともの会の皆さん↓
合奏後に、改めて3人のステージをお送りしました。
丈子ちゃん&多田くん↓
私も加わった民謡の場面↓
この3人と言えば・・・
はい、昨年の「萌える邦魂」メンバーです。
枚方の地で再集結出来たのです。
もう、ドキドキズキズキが止まりませんでした(*^^*)
おかげさまでアンコールも頂き、1時間たっぷり演奏させて頂きました。
「良かったよ〜」
「これからも頑張ってね〜」
と、皆様から温かいお声を頂きうれしい限りです。
お彼岸に真宗のお寺で唄わせて頂けるなんて、因縁を感じます。
貴重な経験をありがとうございました!
みんなの力。
●おまけ●
ご本尊がおられる天井画が美しかった〜〜
▽浄土真宗本願寺派 勝圓寺
https://jyoudoshinshu-syouenji.jp/
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これまでからこの時期になると
思しき症状はあったのですが、
「いや、鼻炎」と
なぜか頑なに認めませんでした。
それが通用しないほど、急に始まった鼻水鼻づまり。
一昨日の夜くらいからです。
ヒノキに反応してるんじゃない?と。
世の花粉症の唄い手さんは、どう対処してるんだろ。
唄うどころか、息もまともにできやしないぜ。
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参加お申し込みを頂いております。
北陸新幹線が敦賀駅まで開通したことが
復興の後押しになるか・・・そんなニュースも耳にしますが、
SNSで見る珠洲市の景色はあの日=1月1日と
何ら変わっていません。
そんな現状をオンライン通じて、竹下あずささんからお聞きする
時間も設けている能登応援ライブ。
竹下さんは、神戸市出身。
小学生の時に、阪神淡路大震災で被災されました。
時は経ち、2020年に珠洲市にご夫婦で移住。
能登半島地震に遭われました。
自身も被災者でありながら、能登の復興のために
日々の命を繋ぐために奮闘中です。
能登応援ライブでは、参加費500円と当日集めさせて頂く支援金は
竹下さんが中心となって立ち上げられた「NOTOにじのひかり」という団体の
支援に充てさせて頂く予定です。
「能登を支援したいけれど、どこに支援したらよいかわからない」
「自分の支援がどのように活かされるか具体的に見届けたい」
そんな思いをお持ちの方はぜひお越しください!
●「あいの風〜滋賀から北陸へ“愛”の風を送りたい〜」●
とき/2024年3月24日(日) 14:00開演(13:30開場)
ところ/長浜さざなみタウン2階 多目的ホールAB
(長浜市高田町12-34)
料金/500円
主催/民謡で能登を応援する会
(TEL:050-1808-7356、メール:love.hokuruku11★gmail.com)
※メールアドレスは、★印を〈@〉に差し替えてください。
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“新しい和のリーダーズ”というサブタイトルの通り、
滋賀を拠点に活動する奏者が集ったステージです。
(私も民謡界ではまだまだ“新品”ですw)
このライブの言い出しっぺ=主催は多田智大くん。
まずは、おもむろに主催者あいさつで開演。
この挨拶の時点で会場が沸きます。
何なんでしょう、多田君の魅力って。
どこに行ってもお客様のハート鷲づかみにしやうんですよね。
(特に年上女性の)
オープニングは賑やかに「秋田大黒舞」
今回のライブの依頼を頂いた時、
「唄い手ふたりライブをやってみたいんですよね〜。
坂崎さんとなんですが、いいでしょか?」
と多田君が言いました。
坂崎さんとは坂崎守寛さん。
小学生の時“素人名人会”で「上州馬子唄」を唄った
天性の唄うま男子。大人になってからは、民謡コンクールで
数々のタイトル獲得した現役プロ歌手です。
坂崎さんと並んで唄えるなんて。
断る理由などあろうはずがありません。
坂崎さんの唄いっぷりを存分に舞台袖から楽しみました。
歌唱力はさることながら、肺活量が素晴らしかったです。
民謡の合間には、津軽三味線と和太鼓のセッションも。
高校1年生と中学2年生と言うフレッシュなコンビ。
「情熱大陸」や多田君がこのライブの為に書き下ろした楽曲を
見事に演奏していました。
若いやつには負けてられん!
私も力いっぱい唄いました。
せっかくなので中学2年生の真陽ちゃんにインタビューを。
好きな科目は、音楽と理科。
部活動は吹奏楽部でパーカッションを頑張っているそうです。
和洋の打楽器をこなせるなんて最強ですね。
2時間弱のライブ。
終演後は会場外でお見送りをさせて頂きました。
「良かったわ〜」
「楽しかったです!」
「握手させて〜!」
笑顔でお帰りになる姿がとてもうれしかったです。
“地元で自分企画ライブをしたい”
そんな多田君の想いが実現したライブ。
私たちもとても楽しく過ごさせていただきました。
ありがとうございました!
出演は・・・左から、
坂崎守寛
多田智大
堀田真陽
塚田陵子でした↓
イナズマ民謡ライブ。
これからの進化がとても楽しみです!
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ライブへ足を運びました。
ひかり先生は私の憧れの民謡唄い手さん。
月に一度、唄のご指導も頂いています。
共演は、実妹の麻生みどり先生と
ライブ主催者である琴古流尺八奏者 吉村俊男先生。
JR尼崎駅から徒歩5分ほどの会場は、超超満員でした!!
民謡風土記のようなひかり先生のトーク、
みどり先生との姉妹ならではの息ピッタリの爆笑トーク、
吉村先生の尺八にまつわるお話を織り交ぜながら
2時間弱のライブ空間を楽しみました。
唄は
秋田人形甚句
南部牛追い唄
江差追分
自然に帰ろう(ひかり先生のオリジナル曲)
など、聞きごたえ十分のものばかり。
先生方の息遣いを感じられる至近距離で拝見しました。
やっぱりひかり先生は私の憧れ。
近づきたい、盗めるものは盗みたいって強く感じました。
さて今回のライブでは、急遽受付のお手伝いをさせて頂きました。
お名前確認に始まり、金銭の授受、ドリンクの注文受付。
失礼があってはならないと気を遣うことばかりです。
いつも自分主催のライブで、私は受付をやってもらう立場です。
いざ自分がやってみると、いかに大変かがわかります。
改めて、自分のライブの受付を快諾してくれる皆さんに
感謝の念が沸きました。
ありがとうございます(#^^#)
違う立場を味わうことは、気づきをもたらしますね。
素敵な時間をありがとうございました!
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「kyon world curry」
このお店の店主は「カレーとこけしの虜になった」と言うユニークな女子。
カレーへの情熱は筋金入り。
仕事を辞めてインドに渡り、食堂のカレー、ホテルのカレー、家庭のカレーを
味わい尽くして自分が創りたいカレーをとことん研究したそうです。
奥行きある古い家屋がお店です。
3種類のカレーが用意してあります。
シンプルにひとつの味を楽しむのも良し。
欲張って2種盛りや3種盛りもおススメです。
さて私はと言うと、開店時間の10分後11:40にお店に到着。
時すでに遅し。
もう待ちのお客様が2組ありました。
びっくりです!!!
その時点で、味への期待値が爆上がりしたことは言うまでもありません。
皆さんおいしいものはよくご存じなんですね。
20分ほど待ったでしょうか。
やっと私の番が来て、張り切って2種盛りをオーダーしました!
骨付きチキンのカレー
+
カシューナッツとカーボロネロのホッダ
むむむ。
これは、なかなか国内では食べられない味!!
2種のカレーを仕切るように盛り付けられた
副菜もウマいではないか!!
(レンコンのフライがおいしかった)
店内の装飾がシンプルで、気づけばカレーを
口に運ぶことに集中していました(笑)
いや〜〜研究に研究を尽くしただけのお味です。
あっぱれ。
また、キッチンから伝わってくる店主の
本気度と商売に掛ける根性にも感動しました。
場所はJR大津駅から徒歩10分ほど。
味わってみる価値ありのスパイスカレーですよ。
▽kyon world curry
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ご予約も順調に頂き、多くの方にお越し頂けそうです。
ご予約時にお客様とお話する感触から、
出演者との繋がり、民謡や津軽三味線への興味、
能登の現状と支援への関心が、うまく融合して
集客へ繋がっているようです。
支援を募るには、何はともあれ来場者の数を増やさねばなりません。
またご来場くださった方には少しでも満足して頂きたいし、
さざなみタウンでの時間を楽しいものになるよう願っています。
それが?キッチンカー?です。
さざなみタウンの駅前通り側には広場があります。
そこにキッチンカーが集結します。
現在の出店予定は、
・バーベキュー「マルシオバーベキュー」@marusio-bbq
・ビワマスバーガー「ひよし亭」@hiyoshi.01
・フルーツ大福「億大福」@okudaifuku_okunaga
・ケバブ「ベストファストケバブ」@best_fast_kebab
・紅茶「Siena シエナ」@siena_tea_maro
・サーダアンダギー「グランマ」@grandma_maibara
幅広いジャンルのお店をお楽しみ頂けます。
ライブの前後にぜひ、お立ち寄りくださいね!
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民謡
発声
話し方
カラオケをうまく唄うコツ
私なりに体得して実績を残してきたこと
皆さんにお裾分けさせてください(*^^*)
きっと力になれるはず!
お稽古時間は、
毎週木曜日
10:00〜12:00
長浜さざなみタウン
音楽室(和室や演劇活動室に変更の可能性あり)
この中に、
民謡クラス
「長浜民謡クラブ」の集い時間
シニア向け発声クラス
一般向け発声や話し方クラス
を設ける予定です。
整えれば進むもの。
計らずも「民謡を教えてほしい〜」と言う
お声を早速頂きました!
実は需要が高いのかも知れない、声の学び舎。
ご興味持ってくださった方、どうぞお気軽にご連絡くださいね(*^^*)
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冷たい風に耐えられず、分厚いダウンジャケットを
手に取る日もありますが、確実に春は近づいています。
近所の畑を見渡すと
オオイヌフグリが咲いていました。
1日の日照時間も長くなり、日差しに柔らかさが出てきました。
何といっても?におい?が変わって来た!
心身が緩んできますね。
うれしい(*^^*)
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神戸市へ足を運びました。
場所は新開地にある「奏楽舎 なごみ」さん。
「津軽の風」と銘打ったこのライブの出演者は、
津軽三味線/長峰健一
津軽三味線・尺八/多田智大
尺八/竹尾学
民謡/山田洋子、山口佐輪
(敬称略)
の皆さんでした。
長峰さんは、津軽富士とも呼ばれる「岩木山」の麓で生まれ
同じく青森生まれの津軽三味線奏者 山田千里さんに師事されました。
長峰さんはりんご園も営まれているとのことで、言葉、風貌、
生き様、どれをとっても「ザ・津軽人」です。
北海道生まれの山田さん、長崎県対馬生まれの山口さんは
現在は関西在住でいらっしゃるそうですが
実力派の唄い手さんとの事で、勉強兼ねてライブに足を運びました。
そして、我らの多田くんの応援です。
多田君がなぜこのメンバーの中にいるのか?
それは、長峰さんとの関わりです。
昨年8月、夏休みを利用して数日間の津軽三味線の修行に出向いた多田君。
青森でお世話してくださったのが長峰さんだったそうです。
そんなご縁がこの舞台に繋がったわけですね。
唄は訛り。
音も訛り。
特に津軽は訛りがきつい土地です。
そんな津軽が育んだ芸能を平和な近江人が
真似しようなんて、暮らしに革命を起こさない限り至難の業です。
「何かが違う」
「なんか津軽っぽい」
言葉では表しづらい、なんとも言えない違いを
ライブで堪能させて頂きました。
とても心に刺さる津軽三味線の演奏と民謡。
技術が云々ではなくて、魂や愛、情を感じる音でした。
結局それなんよね〜〜。
貴重な機会をありがとうございました。
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3月11日の心の声です。
被災地にいなくとも、喜怒哀楽が
一気に押し寄せます。
そしてなんとも言えない気持ちになります。
「復興」って何でしょう?
元の姿に戻る事でしょうか。
最低限の暮らしを出来るようになることでしょうか。
今日はいつもより東北を想う日です。
そして13年前と重ねながら、能登を想います。
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「喜怒哀楽が一気に押し寄せる場所」です。
新しい土地や温かい人に出会える喜び
罪のない人々がどうしてこんな辛い目に遭わなければ
ならないのか…と言う自然への怒り
不本意な人の死や別れを目の当たりにする悲しみ
被災地の皆さんと交流する楽しい時間
今、能登の様子がテレビで流れる時
穏やかな表情で微笑みを浮かべながら
現状やこれからについて話される方の姿を
時々お見かけします。
そんなはずはないのに。
辛くて悲しくて淋しくて仕方ないだろうに。
「前向きに」とは、時に残酷。
発散されるべき感情に蓋をしてしまいます。
自分の感情に向き合って吐き出す時間、
皆さんあるのかなぁ。
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あの日の午後は、京都府南部のお寺で
仲間と民謡を唄わせて頂いていました。
舞台終了後、控室にもなっていた知人宅で
テレビから流れてくる光景を見て言葉を失いました。
東北の田畑や家々、港を真っ黒い津波が襲っているではありませんか。
「これは大変だ!」
「何とかしなくては!」
「民謡でいつも口にしていた土地が津波に襲われている・・・」
津波のように私の心にもいろんな感情が押し寄せました。
その4か月後、私は宮城県へ足を踏み入れました。
南三陸の方が身を寄せている体育館でした。
プライベートがない生活空間に、私たちは踏み込み
唄を唄いました。
今思えば自己満足でしかありません。
もちろんその時は、お役に立てれば・・・元気づけることが出来れば・・
という自分の本心に動かされていったのですが。
私も歳を重ね、数年経って振り返ってみると、おこがましかったなぁと感じています。
私は、支援には段階があると感じています。
また支援は押し付けであってはならないとも。
私たち庶民が支援に関われる時が来た時の為に
まずは心身健康でいることが大切かと思います。
今は、滋賀の地で被災地を想う時間を絶やさないように
ささやかですが活動を続けていきます。
いつか被災地が必要とする支援のカタチに
自分も関われますように。
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いよいよ残すところ3日となりました。
長浜を世に知らしめたひとつの盆梅展。
今となっては、同じく梅がまちの観光の顔となっている
北野天満宮や大府市と横の繋がりを持つようになりました。
今年は開幕当初の気温が高く、つぼみが開くのが駆け足だったそうです。
例年よりも鉢の入れ替えに早くから取り掛かられ、
常に見頃の梅が展示されているように奔走されたそうです。
3月10日が今年の盆梅展の最終日。
咲ききったらおしまいです。
力を出し切るように、思い残すことがないように
それぞれの梅が咲きほこっていることでしょう。
今年の見納め梅。
ぜひお出かけください(*^^*)
▽長浜盆梅展
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「STUDIOこほく」に出演しました。
STUDIOこほくは、インターネットを介した
毎週水曜日21:00オンエアの番組。
湖北地域のイベント情報、行政に関わること、
観光や新しいスポット紹介など幅広く発信しています。
私もお付き合いが長くなりました。
今回の出演目的はもちろん・・・
能登応援ライブの告知です!
かつては、スタジオや話題の施設に出向いての配信でしたが、
コロナ禍以降、ZOOM配信が定着しました。
今回は、出演者のひとり中川由紀子さんと出演。
心強かった〜〜!
番組内では、ライブに至った経緯、具体的な内容、想いなど
お伝えした訳ですが、私の特に心に残ったのは由紀子さんのお話です。
由紀子さんは先週、加賀市で開催されたイベントに
ボランティアスタッフとして関わられました。
そのイベントは、珠洲市、能登町、輪島町の皆さんで
現在、近隣のまちに二次避難をされている方々を支援するもの。
イベント主催は、竹下あづささん。
(竹下さんは、能登応援ライブで現状報告してくださる珠洲市の方)
イベントでは、被災者が?本当に必要としているもの?が
届けられたそうです。
主催者側が被災者にしっかり耳を傾け、聞き取りをされたのだとか。
イベントで支援されたものは、お酒、下着や衣類、
リラックス時間、野菜を中心とした食事など。
必要としているものは、裏を返せば足りないもの、飢えているものです。
どれも私たちの日常にあるもの。
被災地がいかに非日常であるか、想像に易しです。
最初は緊張の面持ちだった皆さんも、イベント終盤には
笑顔が広がって、「楽しかったね〜」の声があふれていたそうです。
心身がほぐれた時間だったのかな。
とは言え、現状はまだまだ厳しいとのこと。
メディアでは、復興しつつある景色が流れますが、
実際は何一つ変わっていないそうです。
一体どうなっているんだろう。
3月24日の能登応援ライブでは、リアルな現状報告を
珠洲市に拠点を置く竹下あづささんからお聞きします。
当日集めた支援金も回りまわって、由紀子さんが関わって来られた
皆さんに何かのカタチで届くかも知れません。
すべては繋がっている。
皆様のご来場とご支援をお待ち申し上げます。
なお、STUDIOこほくはアーカイブでいつでも視聴出来ます!
下のリンクにアクセスしてくださいね。
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長浜別院 大通寺では「馬酔木展」が開催されます。
鈴なりに小さな淡いピンク色の花をつける馬酔木。
その姿がなんとも愛くるしく優しいんですよ。
下の写真は、2019年に撮影したものです。
開花状況は、大通寺のFacebookページで発信されています。
http://www.daitsuji.or.jp/daitsuji
展示会場は、本堂に向かって左手。
諸殿拝観といって、桃山時代の障壁画や工芸を鑑賞出来る建屋です。
ぜひこの機会にお参りくださいね。
先週お参りに行ったら、大通寺も梅が見頃を迎えていました。
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長浜市内ではさざなみタウンの一角で
「災害を想定した防災展示」が開催されています。
▽さざなみタウン長浜
http://www.sazanami-town.com/wp/
簡易トイレやパネル展示↓
非常食↓
1分で組み立てられる段ボールベッドも↓
この展示は、3月25日(月)まで。
さざなみタウンと言えば、3月24日開催
能登応援ライブの会場です。
この日は、さざなみタウン全体
が被災地や震災を想う日になりそうですね。
皆様のご来場とご支援をお待ち申し上げます。
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早速、京都新聞さんが取り上げてくださいました!
能登応援ライブを開催するに至った流れ、
東日本大地震後の民謡ボランティアがあって
今回の震災への想いがあること、
具体的な内容をご紹介頂いています。
客観的な目線からのイベント紹介。
自分の気持ちも整理出来ました。
この度はありがとうございました!
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例えば・・・
「能登半島震災復興生活自立イベント」
目玉は、石川県産の海産物の販売です。
ゆでずわい蟹や、干物の他、かに汁や海鮮丼を
海なし県の滋賀で手に入れられるという素敵な企画!
また、キッチンカーが来場したり紙芝居や
大道芸のショーなど賑やかに開催されているようです。
主催は「長浜観光農園 ごんせ」さん。
いちご摘み体験やいちごスイーツのカフェを運営されています。
カタチは違えど、“今 私たちに出来ることを始めよう”
という気持ちは同じです。
“ともに”長浜での支援の灯を消さないよう、
ささやかであっても続けていきたいですね。
次回の開催は、3月17日(日)だそうです。
イベントレポートや、告知はホームページ内の
“お知らせブログ”で確認出来ます!
チェックしてみてくださいね#^^#)
▽長浜観光農園 ごんせ
下はごんせさんで販売されているスイーツ。
いちごとミルクの風味が優しすぎて
おいし過ぎて、私をダメ人間にしました(笑)
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PR活動にも一層エネルギーを注がなくては!
という事で先日、記者発表を行いました!
4社の記者さんが来て下さり、
私の概要説明に熱心に耳を傾けてくださいました。
情報収集のプロ、伝えるプロは
どんな質問を私に投げかけてくれるのだろう・・
ワクワクしながら挑みました。
さぁ、掛かって来い!!
飛んでくる質問から記者が頭に描いているであろう
記事のストーリーを想像して、自分の答えを導きました。
その作業が楽しくて(*^^*)
あまり準備はしていなかったのですが
真の想いは溢れてくるものです。
すらすらと気持ちを伝える事が出来ました。
3.11東日本大震災での民謡ボランティアが切り口になるのか、
民謡と能登や日本の風土からのライブ紹介になるのか、
私の想いに重きが置かれるのか、シンプルにライブ紹介だけなされるのか。
どのような記事にして頂けるのか、楽しみです(*^^*)
●能登応援ライブ●
あいの風
〜滋賀から北陸へ?愛?の風を吹かせよう〜
とき/2024年3月24日(日) 14:00開演
ところ/長浜さざなみタウン2階 多目的ホールAB
(長浜市高田町12-34)
料金/500円 ※収益金は復興支援に役立てます。
出演者は、
・民謡/塚田陵子
・津軽三味線、尺八/多田智大
・津軽三味線、太鼓、囃子、踊り/中川武志、中川由紀子
・珠洲市からのレポート/竹下あづさ(さだまるビレッジ)
ライブでは下の内容を行います。
・北陸やおなじみの民謡、尺八、津軽三味線の演奏。
・オンラインで繋ぎ、珠洲市の方からのレポート。
(現状や復興に向けての活動状況をお聞きします)
・支援金を募ります。
主催/民謡で能登を応援する会
(TEL:050-1808-7356、メール:love.hokuruku11★gmail.com)
※メールアドレスは、★印を〈@〉に差し替えてください。
皆様のご来場とご支援をお待ち申し上げます!
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パスタ、うどん、ラーメン、粉もん、菓子パン、
チーズ、ヨーグルト、牛乳・・・!!!
全く苦では無かった。
本当は自分には必要ない食品なのかも知れません。
栄養学的に良いか悪いかは別として。
食生活の見直しにはなったし、良かったかな(*^_^*)
さて早いもので3月です。
今月意識すること。
・最後まで
・再生
・足のケア
今月もどうぞ宜しくお願い致します!
毎日たくさんのアクセス、ありがとうございます。
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春から秋にかけて、健康や暮らしをテーマにした講座です。
ご縁あって、私は来年度の一コマ講師を務めさせて頂きます。
テーマは
「北前船が運んだ寄港地ゆかりの民謡を歌います」
その名の通り、北前船が通った港町の民謡の歴史話と歌の会です。
1時間半の講義、今からじっくり準備しなくては。
その他、認知症、紫式部、落語・・・と、親しみやすくて
皆さんの興味関心を引くテーマの講義ばかりです。
受講生の募集は、3月15日(金)9時スタート。
詳しくは、広報ながはまをご覧下さい。
下のリンクからダウンロードして頂けます。
皆さまのご参加をお待ち申し上げます!
▽広報ながはま 令和6年3月号
https://www.city.nagahama.lg.jp/0000013906.html
(2018年@上野、長浜観音ハウスにて、唄とお話の会)
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カテゴリー「長浜・滋賀のおいしいもの」です。
このblogでは、私が何らかの?感動?を得たおいしいものや、
以前からのお気に入りで、教えたいような教えたくないようなものをご紹介しています。
皆さんの長浜・滋賀旅の参考になれば〜なんて考えながら。
さて今日は、先日東近江市を訪ねた時に出会ったおいしいもの2つのご紹介です。
まずはコチラ。
イベント主催者様がご用意くださった昼食弁当。
目にした瞬間、素材の良さと掛けられれた手間暇を
すぐに想像することが出来ました。
何といってもカラフルで配色が美しい!
「凪晴食堂」さんのお弁当。
下はお店のインスタアカウントです。
写真が息を飲むくらい美しいので、
ぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/nagiha_shokudou2020/
そして2つ目は、「ひ蜜きち」さん。
インスタアカウント↓
https://www.instagram.com/himitukiti_cafe/
彦根市内のお店です。
彦根と言っても、中心市街地からかなり南部で
合併前は「愛知郡稲枝町」と呼ばれていたエリアです。
(JR稲枝駅からは距離あり)
以前から気になっていて、隙あらば突撃しようと企んでいたカフェ。
やっと足を運べました。
元は歴史ある日本家屋なのかしら?
内装の随所に重みあるしつらえを見受けられるのですが、
入った瞬間の雰囲気は温かいナチュラルなカフェです。
私はイチゴのパンナコッタと紅茶を頂きました。
ひ蜜きちさん、「だし巻きモーニング」がオシのようですよ。
機会あれば早起きして行ってみようかな〜。
店内のショーケースには、私が頂いたパンナコッタ始め
プリン、シフォンケーキなどが並んでいました。
フレッシュでおいしそうなスイーツたち。
店内で食べなくとも、持ち帰りが出来るんです。
あ、メニューにはテイクアウト出来る「だし巻きサンド」も
書いてあったな〜。
ランチにはオムライスもあるみたいだし。
女子の巣窟だね、これは(笑)
皆さんも行ってみてね!
ということで、
今日はおいしい2店のご紹介でした。
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カフェ&ダイニング
「HAKO TE AKO」さん。
近江八幡ユースホステル内にあるカフェ。
ほとんど下調べせずに行った私たち。
外観に驚きました。
なんて立派な!!
それもそのはず、落ち着きある建物は
国の有形文化財に指定されているそうです。
カフェスペースは、和室の仕切りを取っ払った
広い空間に座り心地よさそうなソファが並べられています。
(わかりにくい写真ですみません)↓
HAKO TE AKOさんは、ランチとカフェ利用が出来ます。
ランチメニューは、近江牛を称したハンバーグ、ミンチカツ、カレーなど。
私が頂いたのは、「近江牛合挽ミンチのハンバーグ ポーチドエッグ添え 和風ソース」
↓
デザート4種盛りも
↓
見るからにおいしそうでしょ?
以前からお伝えしていますが、私の食に対する嗅覚はハンパないので(笑)。
今回も例に違わず、おいしいお店を探し当てました(*^^*)
窓際席からの眺めも気に入りました。
広い近江八幡市ですが、こちらは湖岸に近い場所。
びわ湖ドライブの休憩にぴったりのお店です。
行ってみてね★
▽HAKO TE AKO
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青森ねぶたワールドでのライブに出演。
毎月2回、津軽三味線ライブが開催されていて、
うち1回を翔田光千穂ちゃんが担当。
光千穂ちゃんと、お声が掛かった奏者が出演します。
(あと1回は、松田隆行さんが出演されます)
私の出番はおよそ1年ぶりでした。
演奏は、17:00〜と19:00〜2回、約30分ずつ。
この日のお客様、最高でした。
お酒やお料理を口に運ぶ手をしばし止めて
私たちの演奏に聞き入ってくださいました。
曲が終わるごとに拍手もしてくださったり、
お願いすると積極的に?おはやし?で参加くださったり。
私たちにいつも以上に気合が入ったことは言うまでもありません。
そして、このお店の最大の魅力は何といってもお料理です。
休憩中やライブ終了後の食事タイムを楽しみにしている
出演者は少なくないと想像します。
私はそうです!
青森のソウルフード「ばら焼き」↓
玉ねぎと豚バラ肉または牛バラ肉の炒め煮です。
例えるなら、具材が2種類のすき焼き。
すき焼きは生卵に絡めて頂きますが、ばら焼きの場合
生卵のほかにすった山芋に絡める食べ方もあります。
これ、美味でした(*^^*)
普段のすき焼きで応用しても良さそうです!
ローカルな食と芸能を楽しめる貴重なお店です。
次回の光千穂ちゃん出演のライブは、3月24日(日)。
パートナーは、加賀丈子ちゃんです!
皆さま、どうぞお見逃しなく〜〜!!!
この度はありがとうございました!
▽青森ねぶたワールド三宮本店
https://www.world-one-group.co.jp/shop_detail/nebuta_sannomiya/
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全国青森県民謡コンクール大阪大会。
青森県民謡の大会と言っても、3つの部門に分けられています。
1.青森県民謡
2.尺八曲
3.五大民謡(津軽じょんから節、津軽あいや節、津軽おはら節、
津軽よされ節、津軽三下り)
私は3つ目の部門「津軽あいや節」にチャレンジ!
結果は・・・
津軽あいや節の部内で4位を頂きました!
カラダと心のこわばりがほぐれないまま唄い終わった・・・
そんな感じで悔しさややり直したい気持ちが残りました。
それが正直な所です。
とは言え、レベル高い皆さまばかりの中で
上位にランクインさせて頂けてありがたい限りです。
結局最大の敵は自分なんです。
本番までの日常と、勝負の時間に
自分に勝てるかどうかが、終えた瞬間の
自分の気持ちを左右します。
常に試行錯誤。
次の決戦に向けて頑張ろう!
遠藤小百合先生、加賀丈子ちゃんとパチリ↓
先生方や仲間に会えるのも大会の醍醐味。
頑張っているみんながいるから私も踏ん張れます!
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この日のパートナーは
津軽三味線奏者の藤元辰也さん。
こぢんまりとした立派なホールには
50名ほどご高齢の皆さんがお集まりでした。
窓が大きくて明るく日当たりが良いホール。
何とも言えない居心地の良さ。
1時間ほどのステージ。
花笠音頭、東京音頭、佐渡おけさなどお馴染みの民謡と
津軽三味線の独奏を、おしゃべりを交えながら過ごしました。
1曲目から皆さまの温かい手拍子。
うれしいじゃありませんか〜〜(*^^*)
ありがたい限りです。
びわ湖ブルーの振り袖で↓
新しいまちを訪問し、初めましての皆さまの前で
唄わせて頂くことは私にとって何よりの栄養です。
興味が沸くんですよね〜〜
どんな歴史があるのか、どんな仕事があるのか、
どんなおいしい物があるのか。
滋賀県にもまだまだ未踏の地がたくさんあります。
今回は東近江市にご縁を頂き、ありがとうございました!
またお会い出来ますように。
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昨日は先生のライブ、そして今日は仲間のライブです。
「にほんをうたうコンサート」
出演は、
津軽三味線 梶尾瑞穂ちゃん
民謡・津軽三味線 亀井千絵ちゃん
尺八 豊岡雅士さん
昨年10月に長浜に来てもらった私の大好きなメンバーです。
「にほんをうたう」と銘打っているので、いろんな民謡を
聴かせてくれるのかな?と想像しています。
会場がある?兵庫津?はかつて北前船の寄港地でした。
海の唄、日本海から瀬戸内海を行き来した民謡も似合うな〜と妄想してみたり。
正しくまじめに演奏をするという型にはまらないお三方。
けれど、ニッポンを愛する気持ちや根っこはぶれません。
コンサートもそんな個性あふれる豊かなものになるんだろうな。
コンサート会場である「兵庫津ミュージアム」は、
北前船を切り口にした神戸の歴史を紹介しています。
展示がかわいくスタイリッシュ、わかりやすいんです。
ミュージアム見学兼ねて、にほんの唄を楽しんでみてください。
違った神戸の顔を発見出来るはず!
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民謡ライブが開催されます!
共演は、麻生みどりさん。
ひかり先生の実妹さんで東京を拠点に活動されています。
チラシには曲目がリストアップされていて、
秋田長持唄、津軽山唄、最上川舟唄、江差追分、
南部牛追い唄、雷神、秋田人形甚句、ロックソーラン節ほか・・
とあります。
東北民謡中心に演奏されるようですね。
盗める物は盗みたい、そう感じるひかり先生の舞台。
お稽古とは違って客席から先生の唄声に
聴き入ること出来る貴重な時間です。
会場は、JR尼崎駅から徒歩圏内だそうです。
尼崎駅界隈はショッピングモールがあって
休日を過ごすには持って来い。
ぜひ皆さまも足をお運びください。
とき/2024年3月16日(土) 14:00スタート
ところ/sonomiyacafe本店(兵庫県尼崎市潮江1-16-1 アミング潮江)
入場料/当日 4,000円、前売 3,500円 ※ワンドリンク付
お問い合わせ・予約/090-1899-3665(吉村)
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気を取られていましたが・・・見渡せば豊公園の梅も
ちらほらと花開かせていました。
長浜城歴史博物館そばにある?豊公園?。
噴水があったり、散歩やサイクリングの道が整備されていたり
昔から市民の憩いの場所として親しまれています。
園内には種類豊富な花や木が植えられているので、
季節が変わるごとに違った景色を楽しめます。
梅の見頃をこれから迎えようとしています。
梅園を見渡すとほとんどつぼみですが
際立って花を咲かせている木もあります。
品種が違うのか?私にはわかりませんが・・・。
近寄ってみると、甘い香りが広がっていました。
長浜市のHP内では、豊公園の梅開花情報を確認できます↓
https://www.city.nagahama.lg.jp/0000013920.html
いつもの散歩コースに梅を愛でる時間を加えてみては?
長浜城歴史博物館↓
4月になると、満開の桜に包まれます。
春が待ち遠しい。
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かわいい
優しい
髪きれい
スタイルいい
おしゃれ
笑顔がいい
気が利く
・・・
これもめちゃくちゃうれしい言葉
?肌がきれい?
多くの女子が目指すからこそ、雑誌で美肌特集されたり
美顔器や化粧品が売れるんですよね。
ありがたいことに最近ちょこちょこ言われるんです。
肌きれいやなーって。
なんやろ?
暮らしにあった変化といえば・・・
小麦と乳製品摂ってないから?
サウナ活動始めたから?
クレイパックしたから?
はたまた??
高価な基礎化粧品は使っていません。
コスパ重視、量をケチらないのが最近の自分の約束事。
いずれにせよ、うれしいもんです(*^^*)
このblog後、会った人に
「blogに書く程、肌きれいちゃうやん」
って言われないよう、地道にケア続けようと思います。
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「イナズマ民謡LIVE〜新しい和のリーダーズ〜」
編成は民謡、津軽三味線、尺八、和太鼓奏者という
オーソドックスなライブです。
ちょっぴり変わっているのは?唄い手がふたり?という点。
唄い手は、私と坂崎守寛さん。
坂崎さんは、キングレコード所属で
数々の民謡大会でチャンピオンを獲った美声の持ち主。
子どもの頃から民謡を唄っているのですでにベテランです。
津軽三味線は、多田智大くん。
和太鼓は、堀田真陽さん(中学2年)。
ゆりかごから墓場まで(笑)
顔ぶれ豊かな出演者です!
注目頂きたいのはライブタイトル。
滋賀と言えば・・なロックフェスに対抗して名づけました。
将来は例のロックフェスに乱入したいな〜なんて(*^^*)
演奏曲も滋賀を意識したものになるかも??
どうぞお楽しみに!
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
「イナズマ民謡LIVE〜新しい和のリーダーズ〜」
とき/2024年3月17日(日) 12時30分開演
ところ/守山市立図書館 多目的室
(滋賀県守山市守山5丁目3-17、077-583-1639)
入場料/1,500円(全席自由)
問合せ・ご予約/メール→実行委員会 inazuma.minyo@gmail.com
電話→御菓子司 若狭屋 077-582-5093
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想像通り、いや想像以上だったかも。
「片岡リサと筝曲ジュニアアンサンブル
〜継がれる和の音色〜」
筝曲ジュニアアンサンブルとは、滋賀県立文化産業交流会館が
企画する小学生高学年から中学生対象のお箏演奏家養成講座です。
邦楽に関わる人材育成を目的とした事業の一つで
日本舞踊を学べるプログラムもあります。
この日の演奏には今年度の受講生に加え、OB・OGとして
高校生が2名が参加し、力強さが加わっていました。
開演前の様子↓
演奏会は休憩を挟んで1時間半ほど。
それぞれジュニアの演奏のあと、プロの演奏という順番でした。
片岡リサさんは、宮城道雄に源を置く宮城流の奏者です。
演奏曲に宮城道雄作曲の作品を多く選ばれたのはもちろんですが、
MCでも宮城先生のエピソードに触れられ、勉強になりました。
プロの演奏では、
片岡リサさんの独奏の他、
橋本桂子さんと島田彩寧さんの二人演奏、
そして3人の演奏を披露くださいました。
箏には13本の弦があります。
三味線より弦の数は多いのですが、楽器の特性上
出せる音の高さの数(音域)は三味線より少ないんです。
洋楽など、広い音域を要する曲を演奏する際は、
箏を2面用意して高さを変え、音域の幅を広げるなどの
工夫が必要です。
またソロ演奏は音の数が少なくなって、技術が乏しい演奏では
聞き手に単調で退屈な印象を与えがちです。
ところがどっこい!
このお三方にはそんな概念はありません。
ソロ演奏であっても表情豊かな音色な為、
複数の奏者がいるようでした。
なんと高度な演奏なんでしょう!!
糸間違えが無い。
演奏速度が速い。
一音一音の強弱・大小がはっきりしている。
テンポの狂いが無い。
複数人での演奏でも音のズレが無い。
・・・
これがプロか!!
息をするのも忘れるくらい、どんどん演奏に引き込まれました。
それは会場全員が同じ。
演奏後の鳴りやまない拍手喝さいが物語っていました。
貴重な演奏会となりました。
本当に素晴らしかったです。
今も余韻に浸っています。
また企画してください!!
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「芸は分身」
加賀丈子ちゃんと和真さんの舞台での姿を
袖から見ていてはっと気付きました。
丈子ちゃん、和真さんから発せられるアツく愛情あふれる言葉。
それはまるで生徒たちのお父さんとお母さんのようでした。
その直後のふたりの演奏。
それはもう?音?ではなく、?言葉?が聞こえてくるようでした。
芸には、その人そのものが現れます。
分身なんです。
同じ楽器を持って音を出したとしても
演奏者によって、音の表情が違うんですよね。
技術の問題ではなく。
不思議ですが。
想いが乗るんだろうな〜。
私も想いを乗せて、魂あふれる唄を届けたいです。
頑張ろ。
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学校公演です。
2年生の「立志会」後半1時間ほど舞台をさせて頂きました。
(いつから学校行事に加わったんだろ、立志会。
私たちの時代は無かったな〜)
共演は、
津軽三味線 加賀丈子ちゃん
和太鼓 和真さん
教育の場での演奏で相手は多感な時期の生徒たち。
なので、ただ演奏するだけでなく
?何を伝えるか??この公演でどんなことを得てもらおうか?
を意識します。
丈子ちゃんからは、「14歳のこの瞬間は今しかない。」
と、中だるみし始めた生徒たちを引き締まるような
ピリリとアツいメッセージが。
和真さんは、太鼓と差別のお話、思いやりについて
愛情たっぷりの声色で話されました。
私は、民謡の概要や、被災地での体験と感じた事を
お話しました。
終演後、生徒代表が公演の感想を述べてくれました。
予め用意していた文章ではありません。
公演で感じたことをゆっくりと言葉を選びながら口にしてくれました。
私たちの目をまっすぐ見て。
後で聞いた先生の話によると、公演中に
メモを取っていたそうです。
感じた事、話す内容を書きとっていたんでしょうね。
素晴らしい感性で私たちのメッセージを受け取っていてくれていました。
言葉こそ聞いていないけれど、他の生徒たちもしっかり
何かを感じてくれたことと思います。
そんな感動の余韻に浸っていると、お次は花束贈呈。
ますます感動(涙)
私たちは演奏とメッセージを届け、
生徒たちは感性で返してくれて。
素晴らしい循環が生まれました。
胸いっぱいです。
貴重な時間をありがとうございました。
先生方も手厚くお世話してくださり、感謝いたします。
また訪問出来ますように。
皆さん、お元気で〜〜!
●おまけ↓
開演5分前。
自主練に余念がないふたり(笑)
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去り際にさらっとポケットから出されたもの。
「SINGAPORE」と書かれたマーライオンのキーホルダー。
その習慣ステキ!
アイデンティティへの誇りと
出逢いとサポートへの感謝が
一瞬で伝わりました。
言葉少なな中に。
これは旅先で私も真似したい習慣です。
ニッポンなら何だろう?
象徴するモチーフ。
富士山?
桜?
五重塔?
鳥居?
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片岡リサさんと筝曲ジュニアアンサンブルの皆さんによる箏の演奏会。
片岡リサさんは、このアンサンブルの講師として
昨年は滋賀県立文化産業交流会館で指導に当たられていました。
また、11日は私が司会をさせて頂いた
「邦楽専門実演家養成事業」の講師でもありました。
今回の会場は、長浜市北部「木之本スティックホール」です。
木之本と言えば、和楽器弦の産地ですね。
演奏会には、橋本桂子さんと島田彩寧さんも出演。
このお二人、邦楽専門実演家養成事業演奏会で
「Dance ?」(池上眞吾作曲)という超難易度が高い曲を披露されていました。
それはそれは素晴らしくて。
週末の演奏会では、3人での合奏があるかも?と密かに期待しています。
見逃せない演奏会です。
どうぞ足をお運びください!
「片岡リサさんと筝曲ジュニアアンサンブル
〜継がれる和の音色〜」
とき/2024年2月17日(土) 14:00開演(13:00開場)
ところ/木之本スティックホール
入場料/一般 1,500円、中学生以下 500円
チケットは、会場ほかローソンチケットなどでも購入可能です。
詳しくは下のリンクをご覧くださいね!
長浜市文化ホールポータルサイト↓
https://nagahama-bunspo-hall.com/evevt/kataokarisasoukyokujuniorensemble/
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能登応援ライブ!!
皆さまにお伝えできるよう、具体的に
決まりましたので本日はご報告です。
ライブタイトルは
「あいの風
〜滋賀から北陸へ“愛”の風を送りたい〜」
と、名付けました。
?あいの風?とは、北陸の日本海側に吹く風の呼び名のひとつ。
春から夏にかけて爽やかに吹きつけ、大漁や豊作など
豊かさをもたらすそうです。
さて、ライブでは下の内容を行います。
・北陸やおなじみの民謡、尺八、津軽三味線の演奏。
・オンラインで繋ぎ、珠洲市の方からのレポート。
(現状や支援活動などの予定)
・支援金を募ります。
目的はズバリ?能登応援?です。
私たちに出来る被災地支援のカタチは
?唄うこと、支援への意識を絶やさない、他人事にしないこと?だと考え、
上のような内容にしました。
1回で終わらせることなく、世情をみながら複数回開催の予定です!
まずは2024年、このカタチでの支援を行います。
出演者は、
・民謡/塚田陵子
・津軽三味線、尺八/多田智大
・津軽三味線、太鼓、囃子、踊り/中川武志、中川由紀子
・珠洲市からのレポート/竹下あづさ(さだまるビレッジ)
復興への想いを共にした有志が集まりました。
また陰で共にライブを創ってくれるスタッフも集まりました。
当日は、想いを持ったキッチンカーも集結する予定です。
お客様は、500円でイベントにご参加いただけます!
(当日の収益は復興に役立てます)
これから1か月余りの間、少しずつ詳しくイベント紹介をしていきます。
ご興味持ってくださった方はぜひぜひお越しくださいね!
まずは、お知らせまで(*^^*)
●「あいの風〜滋賀から北陸へ“愛”の風を送りたい〜」●
とき/2024年3月24日(日) 14:00開演(13:30開場)
ところ/長浜さざなみタウン2階 多目的ホールAB
(長浜市高田町12-34)
料金/500円
主催/民謡で能登を応援する会
(TEL:050-1808-7356、メール:love.hokuruku11★gmail.com)
※メールアドレスは、★印を〈@〉に差し替えてください。
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大盛況にて幕を閉じました。
前売り券は予定枚数に達しているので
ほぼ満席になるだろうな〜と気合いを入れて身支度。
まずは楽屋の準備から↓
配置決め。
着替え完了。
そしていよいよ14時開演!
箏ユースアンサンブルのフレッシュなお二人の演奏。
その後は、落ち着きある古典曲、斬新な曲編成の新曲。
全演奏6曲の中に、あらゆる要素がぎゅっと詰め込まれていました。
衣装や照明などの演出も見ごたえがあって
五感を使っての観賞時間となりました。
何よりも感動したのは、演奏家の皆さんの高い技術力です。
舞台袖から凝視していたのですが、箏に当てる指の位置、
強弱など、ものすごく神経使っておられるのが伝わってきました。
「プロフェッショナル」ではないけれど、プロとは全く変わらない、
演奏への情熱、舞台度胸、本番の強さには目を見張るものがありました。
本当に素晴らしかったですよ(拍手喝采)
私の役目は、そんな皆さんのアツい演奏がより良いものになるよう
アツくご紹介すること、そして幕間の出演者と講師陣へのインタビューでした。
終演後、ホールの担当者さんから
「出演者や先生方から、聞きたいことを引き出していただき
ありがとうございました!そのスキルが素晴らしかったです。」
とのお言葉を頂戴しました。
これは私にとって最上級のご褒美です。
「聞き出すこと」「引き出すこと」は私が最も大切にしていることですから。
反省点は多々あれど、この言葉を聞いた瞬間は
よっしゃーーーーと心の中でガッツポーズをしました。
そんなこんなで演奏会は大成功でした。
出演者、先生方、企画担当の方は半年ほどの時間を費やして来られました。
たった数分間の舞台の為の重圧たるや、計り知れません。
本当にお疲れ様でした。
また、この度は貴重な機会を頂き、ありがとうございました!
●おまけ
衣装は浜ちりめんの着物↓
光の当たり具合で、いろんなピンク色に見えます。
知人から頂いたミニブーケ↓
さっと飾りやすい、私にはうれしいサイズ。
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「青森ねぶたワールド」さんの舞台です。
こちらは青森の食と文化を体感出来るお店。
食材は青森から産地直送で素材が良くておいしいものばかり。
りんごのお酒や地酒など、飲み物の種類も豊富。
ここだから味わえるメニューがたくさんあるんです。
そして店内の雰囲気を一層盛り上げるのがこのライブ!
私の出番は2月25日(日)。
翔田光千穂ちゃんとご一緒させて頂きます。
光千穂ちゃんは何といっても、お店との関わりを作ってくれたひと。
売り込みをかけてくれて、この定期的なライブが実現・継続されているんです。
行動力、素晴らしいですね。
演奏は、
17:00 〜
19:00 〜
の二部制です。
ライブチャージは不要です。
お食事のお客様はどなた様でもご観賞頂けます!
入れ替え制ではありませんので時間を気にする必要もありません。
お料理は本当においしい!!
お時間許す方にはぜひお越しいただきたいお店です。
2月12日(月)は松田隆行先生のライブ。
タイミングあえばお客様として行ってみたいなぁ〜。
▽ワールドワングループwebsite.
https://www.world-one-group.co.jp/other/163955/
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2024年2月10日
「長浜民謡クラブ」を立ち上げます。
このクラブは、
・古き資料を持ち寄ったり暮らしを振り返って
民謡の情報交換を行います。
・地域に眠る民謡を掘り起こして
もう一度息を吹き込みます。
・明るく元気に民謡を唄います。
・民謡を披露する場を企画し、開催します。
・民謡を愛します。
と言っても、たちまち部員を募集する訳ではありません。
まずは、
「長浜に民謡を根付かせる」
「私は長浜で民謡を伝える人である」
と言う自分への決意表明と言う感じです。
上の箇条書き5つも、今頭に沸き上がって来たもので
これから変化していくかも知れません。
将来の展望として、書き留めました。
どうか皆さま、長い目で見てやってください。
始めよう、部活動!
2024.2.10
塚田陵子
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中学生の時は給食の献立表を小さく切って
胸ポケットに入れていました。
毎日の献立を把握出来るように、誰に聞かれても答えられるように(笑)
それは今でも変わらず、おいしいもので自分を満たすことを好みます。
けれど、食べたいものを食べたいだけ・・・という年齢でもなくなり、
食生活がこれまでよりも気になり始めました。
そんな時に出会ったのが「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
プロテニスプレイヤーのジョコビッチ選手は
大事な場面で起こる体調不良の原因がグルテンにあると突き止め
グルテンフリーの食事で体調が改善されたそうです。
グルテンは小麦に含まれるたんぱく質の一種。
血糖値の乱高下の原因にもなるそうです。
著書にはグルテンフリーの生活にシフトしてからの
喜ばしい変化が書かれています。
「まずは2週間、身体にどんな変化が起こるか試してみてください。」
はい、やってみます!
とはいえ「グルテンフリー」はなかなかハードルが高いです。
なので、まずは小麦粉を主とする食事を控えることにしました。
2月1日に開始。
パン、パスタ、うどん、ラーメン、甘い物は口にしていません。
代わりに食するものは、米、野菜、肉、魚、卵・・・。
おやつには、バナナやサツマイモと緑茶を摂っています。
不思議ですが、毎日のように口にしていたコーヒーも
シュークリームも食べなくてもよくなりました。
あれは、食べたい欲から口にしていたのではなく
ただ単に「習慣」で食べたいたのかも知れません。
自分の脳や胃袋と相談できていなかったのです。
そうそう、ついでに乳製品も摂っていません。
ピザ、グラタン、生クリーム類、チーズ、ヨーグルトなどを
控えています。
小麦は、揚げ物や醤油など加工食品にはちょこちょこ含まれています。
私はそこまではシャットダウンしていないので、劇的な変化は起こらないかも知れません。
けれど、
過剰な食欲が起こらない
肌のキメが細かくなった(気がする)
考えて食事するようになった
鼻の通りが良くなった(気がする)
そんな嬉しい変化を実感しています。
(どれも普通と言えが普通なのかも知れませんが笑)
何よりも気分がいい。
何でも3週間続けられたら、?習慣?になるそうです。
2週間と言わず、禁断症状が出ない限り、
お付き合いに支障がない限り、続けてみようと思います!
ある日のランチ↓
具だくさんな豚汁で温まりました。
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2月11日(日)
邦楽専門実演家養成事業演奏会。
出演は、邦楽界の第一線で活躍される先生方が指導される
育成プログラムの受講生の皆さんです。
このようなプログラムは全国的にも珍しいらしく
新幹線で通って技術習得に勤しんでいる方もおられるそうです。
演奏は古典から新曲と幅広く、聴きごたえあるものになりそうです。
私は司会として関わらせて頂きます。
司会台本を頂き、いよいよ緊張して参りました!
皆さま、ぜひこの機会をお見逃しなく〜。
とき/2024年2月11日(日)
14:00開演(13:30開場)
ところ/滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
料金は無料ですが、整理券が必要です。
が、その整理券も予定枚数に達しそうとのこと。
ご興味ある方は、会場である滋賀県立文化産業交流会館に
お尋ねください!
https://www.s-bunsan.jp/event/21369.html
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1時間。
「今日は〇〇節をお願いします」
その時々、自分のものにしたいと思う民謡を教えて頂きます。
先生の喉からは華麗なる節回しがあふれ出ます。
真似したいのですが、喉も頭もついて行きません(笑)
よし、やっと最後の歌詞までたどりついた、
もうすぐ1曲完成だ〜〜と思って頭から唄うとすっかり忘れています。
元の木阿弥とはこのことです(汗)
にもかかわらず、ひかり先生は何回も何回も根気よく
教えてくださいます。
あぁ感謝。
この時間が無駄にならぬよう、しっかり自分のものにしよう。
芸は一生もの。
お稽古の帰り道。
先生のお宅は高台にあります。
お稽古前のひととき。
芸仲間とランチへ。
お出汁が効いてておいしかったな〜〜。
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喜羽美帆さんの
「こといろ・壱」です。
喜羽さんは、箏・二十五絃箏・三絃の演奏家でいらっしゃいます。
私とのご縁は三重県亀山市でのコンサート。
和太鼓奏者・凛ちゃんがご縁結んでくれました。
私は唄い手として参加させて頂きましたが
その時の喜羽さんの奏でる音色、共演者の化学反応が
忘れられませんでした。
「もう一度、あのメンバーで舞台を創りたい!」
そう思ったらなにが何でもやらないと気が済みません。
2019年、「萌える邦魂」でお招きし再集結しました。
右から2番目が喜羽さん↓
萌え魂では、亀山でのコンサートと変わらぬ音色。
これまでに耳にしたことがないような美しく清浄な響きを
奏でられました。一瞬でファンになったことは言うまでもありません。
私は主催者でありながら、感動してコンサート中にも関わらず涙してしまいました。
今回のCDには、日本古来の“色”がモチーフになった楽曲が詰まっています。
八橋検校作曲「みだれ」という、箏の道に入ったならば必ず
お稽古する古典曲にアレンジを加えたものから
喜羽さん作曲のオリジナル曲まで全5曲収録です。
日本古来の色、どんなイメージをされますか?
明るい色でも底なしの明るさではなく、少し物憂げ。
「青」と言っても様々な青があって呼称が美しい。
わずかな違いも逃さないような繊細な感性があると私は感じます。
CDジャケットには、そんな色があしらわれていてとても美しいんですよ。
箏の響きは私にとって最高の癒しです。
気持ちを静かに、頭の中を空っぽにしてくれます。
CDはオンラインで簡単に購入出来ますよ。
箏の響きがもたらす、清浄な時間。
楽しんでみてください!
▽喜羽さん代表の「音羽クリエイティブ」↓
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2024年曳山まつりポスターを発見!
出来立てほやほやです。
今年のデザインは明るめで桜の花もあって、
季節感あふれていますね。素敵★
そして2月に入って早々に曳山祭奉納狂言(子ども歌舞伎)の
三役と外題が決定しそうです。
↓
▽曳山博物館website.
https://nagahama-hikiyama.or.jp/matsuri-news/r5gedai-2/
今年はどなたが振付されるのかな〜
太夫さんと三味線はどちらの方かな〜
毎年少しずつ異なる裏方さんの顔ぶれも楽しみのひとつです。
役者たちの出来栄えを左右しますからね。
まだまだ冷え込む湖北。
こんな春の便りは心身を温めてくれるささやかな幸せ時間です。
春が待ち遠しい!
よいさーーーー!!
(2022年曳山祭 猩々丸)
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「邦楽ジャーナル」と言う月刊誌。
(最新号の表紙は?MIKAGE PROJECT?!)
箏、三味線、尺八に関わる情報が中心に掲載されています。
コンサートの予定、話題の演奏家、楽器にまつわるあれこれ、
コンクール結果、CDや楽譜情報、訃報なども。
1987年2月に創刊されたそうです。
かつては民謡や津軽三味線の話題はほとんど取り上げられませんでした。
時代が変わり、邦楽界に仲間入りした・・という印象があります。
いずれにせよ、邦楽界のニュースは一般的なテレビや新聞には
転がっていないんです。だからこれは貴重な情報源。
おかげさまで私は箏の演奏会や踊りの発表の舞台で
司会をさせて頂けるようになりました。
ただの「演目紹介をする人」では芸がない!
必ず?なるほど??そうなんや〜?と言うひとネタを
進行の中に盛り込むように心がけています。
そんな時、この邦楽ジャーナルが力になってくれるんです。
2月11日は滋賀県立文化産業交流会館で司会です。
「邦楽専門実演家養成事業 演奏会」が開催されます。
邦楽ジャーナルで仕入れたネタを披露出来るかな?
皆さまぜひお越しくださいませ!
※鑑賞には整理券が必要です。
会場である滋賀県立文化産業交流会館へお問い合わせくださいね!
▽邦楽ジャーナル
▽邦楽専門実演家養成事業 演奏会(滋賀県立文化産業交流会館website)
https://www.s-bunsan.jp/event/21369.html
▽MIKAGE PROJECT
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「第19回 青森県民謡コンクール」です。
開催地が大阪府(ここ数年は箕面市)なので、
関係者の間では?大阪大会?が通名です。
(余談ですが、津軽民謡ののど自慢を争う全国大会は
日本国内数か所で開催されますが、それぞれ主催者が違い
横の繋がりはありません。各大会の上位者が集まって
チャンピオン大会・・・のようなものもありません。)
昨年に続き、今年もチャレンジすることにしました。
決戦日は2月24日(土)。
「津軽あいや節」でチャレンジします。
また翌25日は津軽三味線の大会です。
どちらも一般の方の観戦が出来ます。
このblogでおなじみの私の仲間も出場します!
皆様のご声援をお待ち申し上げます(*^^*)
詳細は下のリンクを参照くださいね。
▽青森県郷土芸能協会
大阪大会の出場番号通知が届きました。
大会独特の緊張感がからだを駆け抜けます。
気持ちが引き締まる〜〜!
全力を出し切れるよう頑張ろ。
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割と落ち着いている湖北の冬です。
あと1回くらいはまとまった降雪があるかな〜。
さぁ2月が始まりました。
今年は29日間ありますね。
2月に意識すること。
・初心
・捨てる
・目元のケア
毎日たくさんのアクセスありがとうございます!
今月もどうぞ宜しくお願い致します。
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今回のメンバーはズバリ民謡女子。
左から
民謡・津軽三味線の翔田光千穂ちゃん。
民謡の栢木裕未ちゃん
わたし
津軽三味線の加賀丈子ちゃん。
場所は梅田の「カプリチョーザ」!(略してカプチョ)
カプチョが登場した当初は、ボリューミーな大皿のパスタを
シェアするスタイルが斬新でおいしくて。衝撃でした。
あれから数十年。
変わらぬおいしさに思わず顔がニヤけます。
カプチョの代表メニュー・ライスコロッケ。
食べた人を幸せにしますよね〜〜
ピザはマルゲリータ、パスタはカルボナーラ。
最近イタリアン続きや〜〜ん。いや、そんなの関係ありません。
気持ちよ〜く胃袋の中におさまっていきました。
舞台ではちょくちょく顔を合わせる私たちですが、
意外にゆっくり話す時間がないんです。
そんな物足りなさを埋め合わせるように
芸の事、家族の事、美容のこと・・・
この日はずっと喋りました。(食べて喋って口動きっぱなし。)
貴重な時間。
ありがとう!
また一緒に芸に精進出来そうです★
カプチョ後は、有志(と言っても2人だけど)だけで
カラオケへ行きました。
今年も民謡大会で頑張れるよう、喉慣らしと言ったところでしょうか。
?新年会?と言う名目で集まった今回。
改めまして、2024年もどうぞ宜しくお願い致します!
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動き始めました。
私に出来ることは唄う事、伝える事。
能登や北陸地方の民謡を唄うことで
何か支援に繋がれば・・・そんな想いです。
民謡の文句にはその土地の風土や信仰、手仕事が表されています。
民謡を唄えば、先人の営みを伝えることが出来るのです。
なぜ、民謡を唄うことが支援になるのか?
それは私が、被災地にとって「放っておかれること、忘れられること」が、
最も辛い事なのではないかと想像するからです。
北陸応援コンサートでは、民謡という切り口から
能登や北陸についての話題の他、具体的な支援方法あれこれを
お伝えする予定です。
幸いにも、一緒にカタチにしてくださる芸仲間に恵まれました。
しかも、石川と富山ご出身の方。
私よりは現地との繋がりや情報網をお持ちなのでとても心強いです。
コンサートの概要は追ってお知らせして参ります。
お見逃しなく!
●おまけ
打ち合わせ場所に選んだのは「凛屋」さん。
天井が高くてゆったり包み込んでくれる広いソファが
居心地抜群。
季節限定・ゴルゴンゾーラのパスタを頂きました(*^^*)
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藤元辰也会主率いる、滋賀県南部を中心に活動しておられます。
私は民謡を始めたころからのお付き合い。
気さくで温かい会員の皆さんといつも楽しく過ごさせて頂いています。
先日はおさらい会が開催されました。
発表会とは違って、基本的に身内だけが集まっての演奏会。
日ごろの成果を発表します。発表は合奏と独奏。
こういった機会は、日ごろのお稽古の目標になりますよね。
私は司会と唄で参加させて頂きました。
会員の皆さん、本番にお強い!
落ち着いた面持ちで演奏されていました。
そして発表時間を早々と終え(笑)、夕刻からは新年会!
冷たいビールとおいしいお料理を囲んで
賑やかな時間を過ごしました。
この度も皆さんによくして頂き、ありがたい限り。
また、落ち着きつつも緊張した様子で
人前での演奏をこなされる皆さんの姿を見ることは
自分が初心に帰れる時間です。
一曲一曲丁寧に向き合おう!と、改めて思います。
また頑張りましょう!
ちなみに今回の会場はイタリアンレストランでした。
ランチやディナーの食事利用の他、
結婚式や各種パーティー会場としても利用できます。
JR草津駅からのアクセス良し。
お料理の味も良かったですよ!
(少しもちっとした塩気がある、おいしいピザ生地が印象的)
▽トラットリア デラメーラ
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おいしい差し入れを頂く機会に恵まれています。
大東市でのコンサートの時も
お客様とスタッフの方から頂戴しました★
この季節大忙しであろうチョコレートのモロゾフ。
ディックブルーナ(ミッフィー)とのコラボ商品もあるんですよ。
ひと口サイズなので食べやすい。
罪悪感なくお口に運べます(嬉)
▽モロゾフ
そしてこちらは「フルーツパフェ大福」
フルーツ大福なら、いつのまにか違和感なく
和菓子やさんに並ぶお菓子となりましたが。
“フルーツパフェ”って何よ⁈
いつのまにそんなニューフェイスが⁈
「鴻池花火」と名付けられたこのフルーツパフェ大福。
柔らかい羽二重餅の皮に包まれているのは、
パインやイチゴなどのみずみずしいフルーツ、
こし餡とホイップクリームです。
“花火”というだけあって、切り分けてみると
カラフルで尺玉から打ち上げられた花火を連想させます。
餡の暗い色が夜空みたい!
なんて芸術的な大福なんでしょう!
(私は切らずに手に掴んで頬張ったけどね笑)
時々テレビや雑誌でも紹介されているみたい。
おいしい初体験させて頂きました。
▽五條堂
今回もおいしい差し入れをありがとうございました!
おかげさまで確実に私と血肉となっております。
(ぷくぷく)
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