登壇デビュー!!
堰を切ったようにアピールブログを綴っております(笑)
今回は「登壇」。
思いもかけない機会に巡り合いました。
それが登壇。
はい、講演会の講師です。
2017年は2回!!
デビュー戦は4月でした。
長浜商工会議所女性会様からのご依頼。
唄を30分程度・・のはずが、1時間程度の講演を・・・に。
え??私で良いんですか??
話を聞いてみると、
長浜で頑張る身近な女性の話を聞きたい・・とのこと。
ますます、
え??私で良いんですか?? と(笑)。
でも新しい世界だったので、ありがたくお受け致しました。
講演テーマは「ニッポンの音色が絶えないまちに」。
与えられた1時間。
自己紹介、被災地訪問、京都からふるさとへ戻ってきた話、これから。
民謡を交えながら務めさせて頂きました。
この時は。
本当に。
演台を降りて帰りたくなりました。
あんな孤独な思いをしたのは初めてです(笑)
しかし。
それだけでは終わらず・・・。
これは神からの思し召しでしょう。
2回目の機会が与えられたのです。
舞台はなんと兵庫県丹波市!!
親戚もいなければ、友達もいない町です。
インターネットの中から私のたった1回の講演を見つけて来てくださいました。
担当の方はどのワードで検索をされたのでしょう。
そんなわけで9月29日、丹波市へ足を運びました。
「平成29年兵庫県学ぶ高齢者のつどい 丹波市ブロック大会」
高齢者大学の学生、OBさんの学園祭のようなイメージです。
作品展示、芸能発表、高齢者の主張、そして私の講演です。
今回も講演テーマは,「ニッポンの音色が絶えないまちに」。
人生の先輩方を前に、こんなコムスメに何を語れと言うのか!!
もう開き直り、両親の前で自分が人生報告をするような気持ちで挑みました。
胸を借りるとはまさにこのこと。
演台にある“水差し”と“おしぼり”。
あるある〜こういうの。
自分に与えられたのは初めてで、タイミングわからず。
飲んだけどね(笑)
講演に耳を傾けてくださるみなさま、
自身や仲間の作品や、芸能を鑑賞されるみなさま。
そのエネルギーたるや!!
目をキラキラ輝かせて熱心に取り組んでいらっしゃいました。
第二の青春を謳歌されているお姿を見て、私にも力が湧いてきました。
会場となった、丹波の森公苑。↓
作品展示の数々。自分の学園祭を思い出しました。
丹波市は山がちな地形にある町。
早朝は霧が立ち込め、霧が晴れると木々の清々しいかおりが何とも言えません。
次回はゆっくり旅しにきたいな〜そんな想いを残しつつ、
丹波市を離れました。
・・・が、これでは終わりませんでした。
なんと!
また丹波市高齢者大学様から、講演のご依頼を頂いたのです!
うれしい限り。
その日は1年後。
熱心な学生さんへ何をお話しようか。
いまから少しずつ準備を始めております。
講演・・・。
私に与えられたカルマかしら・・・。